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イギリスとアンティークその他

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ナイツブリッジとハイド・パーク・コーナーの間にあるミューズ

ナイツブリッジとハイド・パーク・コーナーの間にミューズがいくつか
あるというテレビ番組が放映されていたことを chelsea さんに教えて
いただいたので、行ってみました。

この辺一帯は、高級住宅街なので、やや近寄りがたい雰囲気です。



EATON MEWS NORTH というミューズでは、「犬の散歩はお断り」という旨の
プレートがありました。


IMG_3268_1_1.jpg



ここのミューズを見ていると、直木賞と江戸川乱歩賞の両方を受賞した
「テロリストのパラソル」という小説を思い出します。

この小説では、ジャガーという車のことを、
「派手なタイプではない。金がかかっていないように見せるために
金をかけてる車」と表現していました。

このあたりの住居は、まさに、
「派手なタイプではない。金がかかっていないように見せるために
金をかけてる住まい」と言えます。

外観はどうってことがなくても、家の中では豪華な家具や絨毯が
使われていることが想像できます。


IMG_3261_1_1.jpg



ここの最上階の屋根裏のような部屋に住んでみたい。
でも、おそらく、収入が給料だけ、という状況の人間には住めないくらい家賃が
高いでしょう。たとえ、ミューズでなくても超高級な住宅街なので。


IMG_3269_1_1.jpg



ミューズへの出入り口がアーチ型になっていることによって美しさが増しています。


IMG_3264_1_1.jpg



「ミューズってミュージアムと関係があるの?」という質問をしてきた
(携帯でたまにしかこのブログを読んでいない)友人がいたので、
以前に書いたけれど、もう一度繰り返すと、

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新潮文庫「ロンドン骨董街の人びと」によると、ミューズ(Mews)
とは、その昔、馬屋が立ち並ぶ小路でした。その両側に並ぶ
住宅は、貴族階級に人気のある住宅であり、石畳の小路の
両側に箱型の家が並んでいる高級住宅です。

この本では、ミューズに住んでいる、生活に困らない骨董好きの
中年の女性が、若くてハンサムな恋人へのプレゼントを買うために、
老舗の名門骨董業者で働いていた著者に合計1000万円相当の
根付(ねつけ)を持参させて、自宅に呼びつけるという場面があります。

それを読んだときから、ミューズっておもしろそうだなぁと思って
いました。
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ミューズがどういうものかご存知の方は、**********で囲んだ部分は
無視してくださいね。



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