イギリスとアンティークその他

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懐中時計のキー

懐中時計のキーは、錠前のキーと違って、日本の骨董フェアでは
あまり見かけません。

英語では、Pocket Watch Key(ポケット・ウォッチ・キー)と
呼ばれていますが、単に Watch Key(ウォッチ・キー)と言う人も
います。



これは、買った日に、日本から持参していた地味な色の鎖をつけて
撮ったものです。買った直後が一番嬉しくて、テンションが
上がっていました。

裏には、10という数字があります。
数字は、キーの先のほうに空いている穴の大きさを表します。
2~9は、よくあるけれど、1、10、11はけっこう珍しい、
ということが後になって分りました。


IMG_5190_1_1.jpg



見つけたのは、2度目に行ったスピタルフィールズ・マーケットの
このストール(写真の左下の4つのうちの1つ)。

右の方にある輪になった形のキーは、フランスのアンティークを
売っている(日本人の)ネット・ショップで見かけたことがありますが、
左の方の、表に数字、裏に模様のあるものは、ゆんさんのブログで
見かけて、面白いなと思っていたものです。


IMG_5066_1_1.jpg



懐中時計のキーは、普通の錠前用のキーよりもレアなので、コベント・
ガーデンのアンティーク・マーケットで、この2つを見つけたときは、
すぐに購入。

左の、幅が広くて文字入りのは特に珍しくて、右の丸いの(数字は5)より
少し高価。
売っていた方の話では、ビクトリア時代のものだそうです。

表には、GENERAL SUPPLY Co. GLOUCESTER、
裏には、WATCH MAKERS AND JEWELLERS という文字があります。


IMG_5837_1_1.jpg



ついでに、この3つも購入。
真ん中のは、シンプルな形ですが、これも先に穴が開いていて、キーに
なっています。とても古そう。


IMG_5838_1_1.jpg



Kempton Park のフェアでも、珍しい六角柱の形の(写真の真ん中)を
見つけたので、これも連れて帰りました。8という数字があります。

左端のはダイヤの形の花びらで、右端のはハートの形の花びらが模様に
なっています。

この3つは、プロのディーラーとおぼしきおじさんに取られそうになったのを、
必死で守りました。

これまでの経験では、買わない、と完全に決めてから手を離さないと、
ぱっと取られることがあります。「これ、買うんですか?」と訊いて
くれて、私が「いいえ。」と答えた後で手に取る、マナーのいい人も
いるけれど。

地味で渋い金属ものは男性に人気があります。
懐中時計のキーのコレクターは、日本よりもイギリスに多い
ような気がします。


IMG_5835_1_1.jpg



気がつくと、全部で9個も買っていました。

こういうものは、興味のない人にとっては、ただのガラクタでしょうが、
可愛いと思い始めると、やみくもに欲しくなるものです。

もしも日本で懐中時計のキーをペンダントにして身につけている人を見かけたら、
「あなたも相当のアンティーク好きですね。」と声をかけたくなりそうです。




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